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社員インタビュー

初心を忘れない、
常に学ぶ姿勢で。

スタジオ事業部/係長 三浦虎太郎

アシスタントから数字を見る立場になるまで

石川県出身。
高校卒業後に地元の工場で1年半働き、京繊のスタジオ事業部に入社しました。
アシスタントとしてアルバムの検品など裏方作業を行いつつ、撮影の現場へ出向き「見て学ぶ」「やって学ぶ」の日々。

様々な外部のカメラマンから、ポーズの付け方や照明の使い方を勉強させていただき、その度に発見したことを実践し覚えていきました。
この方は足元で、この方は手先。と、人それぞれ魅力や映し出したいポイントが変わるため「ポーズの伝え方」というのは特に勉強になりました。

また、前職が工場勤めで接客の機会が薄かったこともあり、入社直後はビジネスマナーを猛勉強しました。外部の方と仕事をする際、自分のことをマナーが悪い人間だと思われたら、自分に関係ある方の顔も潰すことに。失礼のないようシチュエーションごとに上司へ聞いていました。

入社7目。

自分が部署を任されたことで、数字を見ながら、且つ現場を見る立場になりました。
おかげでこれまでと違った視点で部署全体を見られるように。

例を挙げれば、売り上げが悪い日と良い日ってもちろんありますよね。
毎日その日の売り上げを見ることと、現場の肌感覚の両方から、その理由を分析していくことができるようになりました。

スタジオ事業部の今後の展開と自身のキャリアについて

副主任になった時点で分社化を考えていて、スタジオ事業部に集客力をつけたいと思っています。

年間スケジュールの9割を占める前撮り撮影ですが、実は自分たちで集客できていない部分です。
ショップスタッフや営業の方が取ってきてくれたおかげ。

スタジオもあり衣裳もあるのだから、ブライダルの撮影や広告の撮影など多岐にわたる撮影を手掛け、今いる方たちと3年以内に軌道に乗せるのが目標です。
分社化をして自分たちでも売り上げを上げることで、感謝を伝えたいです。

自分自身のキャリアについてありのままに言えば、現場を見ることもマネジメントもどちらもしたいですし、今の会社だからこそ、それが叶うのだと思います。
現場面でいえば、プロのカメラマンからプロと呼ばれることが目標です。

もちろん仕事として撮影を任されているのでプロ意識や技術もあります。

それでもカメラ一本でやっている方は、ポージングや光の出し方など細かい部分が違いますし、だからこそ役職をいただいてもカメラの技術を学び続けたいと思っています。

ポージングや撮影方法、撮影スタジオの流行。
知識を広げるために機材についても勉強を続けます。

「初心を忘れない、常に学ぶ姿勢。」
自分が一番大事にしていることです。

入社希望の方へ|「学びたい」という向上心があれば

研修制度をしっかり整えているので未経験の方でも「学びたい」という向上心があれば活躍できる職場です。
社員として入社後、まずはセレクト業務で接客を行いながら写真について学んでいただきます。

撮影の研修では、先輩カメラマンと実際の撮影現場に入り、自社のカメラや照明など機材の使い方を学びます。
外部のカメラマンを通して、基礎的なことから座学や実技を学ぶ機会も設けているので未経験の方でも安心して入社していただけます。

実際、畑違いの会社からキャリア入社で入って来てくれた樺山(かばやま)さんも、驚くほどのスピードで撮影を任せられるまでに成長されました。

カメラに慣れていなかったため、まずは実際に触れて学んでもらうところから指導していましたが、向上心がある方で「休みの日にカメラを持って帰っていいですか?」と聞きに来られることもありました。

努力を努力と思っていなくて、当たり前みたいに勉強されるところが彼の良いところ。
彼のように撮影経験がなくても、学びたいという向上心のある方は、ぜひ一緒に働いてほしいです。