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【2026・2027年最新版】成人式振袖トレンド|人気色・柄・小物まとめ
目次
2026年・2027年に成人式を迎えるみなさん、振袖のトレンドはもうチェックしましたか?
成人式の印象は、選ぶ「色・柄・小物」で大きく変わります。
今年は古典の上品さをベースに、“モダン×ナチュラル”を融合させたスタイルが人気。
今回の記事では、京都さがの館のコーディネーターが最新トレンドを徹底解説。
人気カラーから柄、小物コーデまで、来店前に押さえておきたいポイントをまとめました。
2026・2027年の振袖トレンドの全体傾向
2026・2027年の振袖トレンドは、「上品さ」と「自分らしさ」を両立したスタイルが主流。
これまでの華やかさに加え、落ち着いた色味やシンプルなデザインが人気を集めています。
SNS映えを意識しながらも、“流行に流されない自分らしい一枚”を求める方が増えており、
淡色やくすみカラーを中心に、古典とモダンを掛け合わせた新しい振袖スタイルが注目されています。
淡色・くすみカラー・ニュートラルトーンが人気上昇

今季の振袖カラーは、派手さよりも「柔らかさ」「透明感」がキーワード。
白やアイボリー、グレージュ、ミントグリーンなどの淡い色味が人気を集めています。
くすみトーンを選ぶことで、肌なじみがよく、上品で大人っぽい印象に。
また、淡色はどんな小物とも相性が良く、帯や髪飾りの色次第で印象を自在に変えられるのも魅力です。
写真映えもよく、ナチュラルな美しさを引き立ててくれるため、前撮り需要でも注目されています。
「派手すぎず華やかに見せたい」という方にぴったりのカラー傾向です。
古典柄をベースにした現代風アレンジ&小物で“ちょい足し”

柄のトレンドは、伝統文様をベースにした「古典×モダン」。
松竹梅・桜・牡丹などの古典柄に、余白を活かしたレイアウトや淡色配色を取り入れることで、
上品かつ洗練された印象を演出します。
そこにレースの半衿やゴールドの帯締め、ドライフラワー風の髪飾りなどをプラスする“ちょい足しアレンジ”が人気。
小物をトレンドカラーでまとめるだけで、伝統的な振袖も一気に今っぽく仕上がります。
京都さがの館でも、こうしたアレンジを提案しながら、
お客様一人ひとりに似合う“トレンド×個性”のバランスを丁寧にコーディネートしています。
2026・2027年 注目の振袖トレンドカラー
「2026・2027年の振袖トレンドカラーは何色だろう?」――振袖選びでまず気になるのが「色」。
伝統美を重んじつつ、時代の感性を取り入れるなら、ただの“流行色”ではなく、肌なじみや雰囲気にも映える色が選ばれています。
赤・ワイン系:華やかさと凛とした存在感

振袖の定番色として、赤・ワイン系は今もなお根強い人気があります。
2026年では、純赤だけでなくワインレッドや深みのある赤をアクセントに使ったデザインもトレンドとして登場しています。
顔まわりを明るく引き立て、華やかさと品格を併せ持つカラーとして、成人式で“王道の晴れ着”を求める方に支持されています。
また、赤を主役にする際は、小物を白・金・淡ベージュなどで軽やかさを加えるとバランスがとりやすくなります。
白・アイボリー・ニュートラル系:透明感と洗練

2026・2027年の振袖トレンドで特に注目されているのが、「白(ホワイト)」「アイボリー」「ニュートラルカラー」。
清楚で透明感があり、どの色とも馴染みやすいことから“万能カラー”として支持が高まっています。
白地に淡い色味の柄を合わせたり、帯や小物でくすみカラーを足したりすることで、上品な印象から華やかさまで自在に表現できます。
青・紺系:クールで洗練された印象

寒色系、特に青や紺は、落ち着きと気品を兼ね備えたカラーとして注目されています。
淡い水色で爽やかさを出すタイプから、深いネイビーでモード感を演出するタイプまで幅があります。
青系振袖にゴールドや白のアクセントを加えると、振袖全体に上質なコントラストが生まれ、洗練された印象を引き立てます。
黒・ダーク系:シック&モノトーンの魅力

黒系・深色系も、モノトーンやコントラスト強調のデザインでトレンドに挙がっています。
ダークトーンをベースに白・金・赤などを効果的にあしらったモノトーン振袖は、クールで大人っぽい印象を求める方に人気。
柄を抑えめにして“余白を活かす余韻デザイン”を取り入れると、重さを感じさせずスタイリッシュに着こなせます。
2026・2027年 人気の振袖柄・デザイン
振袖の「柄」は、色以上にその人の印象を左右する大切な要素です。
2026・2027年のトレンドでは、華やかさの中にも“洗練された見せ方”が重視され、柄の配置や余白の使い方にこだわったデザインが多く登場しています。
従来のように柄を全面に敷き詰めるのではなく、あえて空間を残し、柄の美しさを引き立てるバランス感覚が求められています。
大柄で大胆に魅せる構図:椿・菊・松竹梅のアプローチ

近年のトレンドとして注目されているのが、柄を大胆に大きく配置した「大柄デザイン」。
中でも、椿・菊・牡丹・松竹梅・鶴など、日本の伝統を象徴する吉祥文様をあえて大きく描くことで、モダンで華やかな印象を与える振袖が人気を集めています。
大柄の振袖は遠目にも存在感があり、成人式会場や前撮り写真で際立つのが魅力。
特に椿や菊は「長寿」「幸福」を意味し、縁起の良さと現代的な美しさを兼ね備えています。
また、柄を全体に詰め込みすぎず、あえて無地の部分を残す“余白の美”もポイント。
この空間が生地の質感や染めの深みを際立たせ、写真映えだけでなく上品な雰囲気を演出します。
赤や黒といった伝統色に、アイボリーやくすみピンクを組み合わせた配色も増えており、古典的でありながら軽やかに見えるのが2026年以降の特徴です。
古典文様を現代風にアレンジ:モダン花柄・抑えめコントラスト

古典柄の人気は根強く残っていますが、2026・2027年は「古典×モダン」の融合がキーワード。
松竹梅や桜、牡丹などの定番柄に、線画風のタッチや淡いグラデーションを加えた新デザインが注目されています。
伝統柄をそのまま再現するのではなく、淡いトーンやシンプルな構図にアレンジすることで、現代的で洗練された印象に。
また、柄の一部に金彩や刺繍、箔加工を施すことで、光の加減によって上品にきらめく仕上がりになります。
一方で、柄の密度を抑え、柄の「間(ま)」を美しく見せる構成もトレンドの一つ。
空間を活かすデザインは、大人の余裕を感じさせ、シンプルな美を追求する方に選ばれています。
こうした“古典美と現代感覚のバランス”を大切にした振袖は、流行に左右されず長く愛用できるのも魅力です。
成人式振袖専門店「京都さがの館」の店舗(京都、大阪梅田、茨木、天王寺、神戸三宮、東京池袋、横浜)でも、これらのトレンドを反映した振袖を多数ご用意。
伝統の技を守りながら、今の時代に合う洗練されたデザインを提案しています。
2026・2027年 振袖小物の最新トレンド
振袖の柄や色はもちろん大切ですが、最終的な印象を決めるのは「小物使い」です。
2026・2027年の成人式では、帯まわりや重ね衿、髪飾りなどの小物を使って、伝統の美しさに現代的なエッセンスを加えるスタイルが注目されています。
小物の選び方ひとつで印象が変わるため、トレンドを上手に取り入れて、自分らしい振袖コーディネートを完成させましょう。
和洋ミックス・異素材ミックスが主流に

近年の振袖小物は、「和の優雅さ」と「洋の華やかさ」を掛け合わせたスタイルが主流になっています。
レースやチュール、シフォンといった洋風の素材を半衿や重ね衿に取り入れることで、柔らかく軽やかな印象を演出。
透け感のある素材が、振袖の柄を引き立てながら、さりげなく今っぽいトレンド感を添えてくれます。
また、パール素材も再び注目を集めています。
帯留めや髪飾り、帯締めの飾り部分にパールを取り入れると、上品で可憐な印象に。
さらに、金箔・刺繍・箔加工など、光の角度によってさりげなく輝くデザインも人気です。
成人式当日の晴れ姿を、より華やかに彩ってくれるアイテムとして選ばれています。
帯まわり・衿まわり・髪飾りのトレンド使い
帯まわり(帯締め・帯揚げ・帯留め・志古貴)
古典柄の振袖には、小物で今の雰囲気をプラスするのがおすすめです。
帯揚げや帯締めに濃色や差し色を加えることで全体が引き締まり、印象が一段と引き立ちます。
また、帯下にあしらう志古貴(しごき)をアクセントとして取り入れるアレンジも注目されています。
くすみピンクやゴールドなど、上品で柔らかな色合いが人気です。
衿まわり(重ね衿・半衿)

衿まわりの小物は、顔まわりの印象を決める大切なポイントです。
重ね衿にはレースや透け感のある素材を取り入れると、優しく女性らしい雰囲気に。
半衿には刺繍やリボン付きのデザインも登場しており、細部までこだわったコーディネートが叶います。
髪飾り

髪飾りはここ数年で大きく進化し、ドライフラワーや水引、パール、ゴールドアクセサリーなどを組み合わせるスタイルが増えています。
特に、くすみカラーのドライフラワーや水引を合わせた髪飾りは、モダンで洗練された印象に仕上がると人気です。
また、帯締めや帯揚げの色と髪飾りをリンクさせて、全体に統一感を出すコーディネートも好まれています。
成人式でトレンドを上手に取り入れる方法
毎年新しい振袖トレンドが登場しますが、「流行を取り入れたいけれど、自分らしさも大切にしたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
2026・2027年の成人式では、“トレンドをさりげなく”取り入れることがポイントです。
ここでは、振袖をおしゃれに着こなすためのコーディネートのコツをご紹介します。
流行だけにとらわれず「自分に似合う」を軸に
まず意識したいのは、流行をそのまま真似するのではなく、「自分に似合うかどうか」を基準に選ぶことです。
トレンドカラーの白やベージュ、くすみピンクなども、肌のトーンや髪色によって印象が変わります。
京都さがの館では、パーソナルカラーを踏まえたコーディネート提案も行っており、似合う色味でトレンドを自然に取り入れることができます。

また、柄の大きさや配置も大切な要素です。小柄な方は柄の間隔を広めに、大柄な方は存在感のあるデザインを選ぶと全体のバランスが整います。
「自分らしさ×今っぽさ」を両立することで、成人式当日も自信を持って振袖を着こなせます。
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トレンド要素は“小物から”取り入れると上品

トレンドを取り入れる際は、小物から始めるのがおすすめです。
重ね衿や半衿、帯締めなどに流行の要素をプラスするだけで、印象がぐっと華やかになります。
たとえば、透け感のあるレース衿やパールをあしらった帯締めは、クラシックな振袖とも相性が良く、さりげなくトレンド感を演出できます。
また、ドライフラワーや金箔を取り入れた髪飾りは、人気のレトロモダンスタイルとも好相性です。
小物でのアレンジは簡単に取り入れられるため、初めての方でも安心して挑戦できます。
専門スタッフと一緒に理想のコーデを
「どんな振袖が自分に似合うか分からない」「トレンドを取り入れたいけれど不安」という方は、専門スタッフに相談してみましょう。
京都さがの館では、経験豊富なコーディネーターが一人ひとりの個性や好みに合わせたトレンド提案を行っています。
帯や小物の組み合わせから、前撮り時のヘアメイクまでトータルでサポートさせていただけます。
最新トレンドを上手に取り入れながら、特別な一日を自分らしいスタイルで迎えましょう。

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2026・2027年振袖トレンドに関するQ&A
成人式の振袖選びでは、「トレンドを意識したいけれど、長く愛せるデザインがいい」と迷う方も多いもの。
ここでは、2026・2027年に成人式を迎える方からよく寄せられるご質問にお答えします。
Q1. 2026・2027年の成人式で流行する振袖は?
A1. 淡色×古典柄の“上品モダン”が主流です。
2026・2027年は、白やベージュなどの淡いトーンに、椿・牡丹・桜などの古典柄を組み合わせた振袖が人気。
伝統を感じさせながらも、今っぽい抜け感を演出できる“ナチュラルモダン”スタイルが注目されています。
Q2. トレンドの振袖を選んでも、数年後に古く見えませんか?
A2. 小物やヘアスタイルでアップデートできます。
帯や帯締め、半衿などの小物を変えるだけで、印象を簡単にリフレッシュできます。
京都さがの館では、トレンド小物やレース衿などのアレンジ提案も行っており、同じ振袖でも時代に合った着こなしが可能です。
Q3. 人気の小物トレンドにはどんなものがありますか?
A3. パールやレース、ドライフラワーなどが人気です。
2026・2027年は、“洋のエッセンス”を取り入れた小物が注目されています。
パールの帯締め、レースの重ね衿、金箔やドライフラワーの髪飾りなどを加えることで、振袖姿に軽やかさと華やかさをプラスできます。
Q4. トレンドカラーが似合うかどうか心配です。
A4. 肌のトーンや雰囲気に合わせて選ぶのがポイントです。
同じ「ベージュ」でも、イエローベースとブルーベースでは印象が異なります。
成人式振袖専門店「京都さがの館」の店舗(京都、大阪梅田、茨木、天王寺、神戸三宮、東京池袋、横浜)では、パーソナルカラーをもとに似合う色味をアドバイス。
自分の肌に合ったトレンドカラーを選ぶことで、振袖の魅力を最大限に引き出せます。
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Q5. 京都さがの館では最新トレンドの振袖を選べますか?
A5. はい。最新トレンドから王道古典まで幅広くご用意しています。
成人式振袖専門店「京都さがの館」の店舗(京都、大阪梅田、茨木、天王寺、神戸三宮、東京池袋、横浜)では、2026・2027年の新作振袖をはじめ、トレンドカラー・柄・小物を取り入れたコーディネートを多数ご用意。
経験豊富なコーディネーターが、お客様一人ひとりに合わせたスタイリングをご提案いたします。
京都さがの館で選べる2026・2027年最新振袖コーデ!
成人式は、一生に一度の大切な節目。
だからこそ「流行を取り入れつつ、自分らしく美しくありたい」と思う方が多いのではないでしょうか。
成人式振袖専門店「京都さがの館」の店舗(京都、大阪梅田、茨木、天王寺、神戸三宮、東京池袋、横浜)では、そんな想いに寄り添いながら、最新トレンドと伝統の美を融合させた振袖コーディネートをご提案しています。
明治33年創業の信頼と実績をもとに、振袖はもちろん、帯・小物・髪飾りまでトータルでセレクト。
2026・2027年の注目カラーであるベージュや白、くすみピンクなどを基調に、華やかで上品な古典柄を組み合わせた“今”のスタイルが揃います。
専属コーディネーターが、肌のトーンや体型、雰囲気に合わせて一人ひとり丁寧にご提案。
「どんな色が似合うかわからない」「トレンドを上手に取り入れたい」という方も安心してご相談いただけます。
さらに、成人式振袖専門店「京都さがの館」の店舗(京都、大阪梅田、茨木、天王寺、神戸三宮、東京池袋、横浜)では前撮り撮影・ヘアメイク・着付け・アルバム制作までを一括サポート。
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店舗では実際に振袖を羽織って、鏡の前でコーディネートを試すことも可能。
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まとめ:2026・2027年の振袖トレンドは“古典×トレンド”の融合
2026・2027年の振袖トレンドは、「伝統×トレンド」の融合がテーマ。
上品でありながら、今の自分を表現できるデザインが支持されています。
京都さがの館では、毎年数多くの新成人の方々をお手伝いしながら、
その人だけの“とっておきの一枚”を一緒に見つけてきました。
私たちコーディネーターは、振袖を通してお客様の「特別な瞬間」を彩る存在でありたいと考えています。
流行を取り入れながらも、あなたらしい美しさを大切に。
どうぞお気軽にご相談ください。きっと、運命の一着に出会えるはずです。
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