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卒業式袴レンタルのお役立ち情報

男袴のレンタル

男性袴のレンタルサイズは大きいサイズでも安心!

卒業式に着る男袴のレンタルについて

紋付袴のレンタルで、自分に合ったサイズがあるのかどうか、探している方にご紹介します。
京都さがの館では、160cm~190cmの方まで、幅広いサイズに対応が可能です。
大学の卒業式を迎えられる20代男性の平均身長は、およそ171cm。
となると、身長が低すぎる・高すぎる場合を除き、ほとんど方に対応可能となっています。

でも、このサイズ。
注意したいのは、紋付袴と洋服とでは、少し異なるということです。
洋服のようにS・M・L・Yと明確に決まっているわけではない紋付袴。
しかも用意しなければならないのは、身長に合った着物と羽織、袴の三点です。

ここでは京都さがの館でレンタルできる、卒業式のための紋付袴のサイズとともに、そもそもの紋付袴のサイズの基礎知識についてまとめてみました。

紋付袴をレンタルするなら、身長を基準にサイズを決めよう!

卒業式に着る男袴のレンタルについて

卒業式に着用する紋付袴は、多くの着物がそうであるように、身長によってサイズが異なります。
洋服であればウエストや横幅も決めてになりますよね。
ですが、着物や紋付袴の場合は、ウエストや横幅は特に関係がありません。

関係するのは、身長と、それから腕・股下の長さです。

京都さがの館でレンタルできる着物の裄。
片方の肩から手首にかけての長さは、70cm~80cm弱まで対応が可能です。
ちなみに、成人男性の腕の長さの平均は73.5cmだそうです。

でもたぶん、このコラムを見ている方の手元には、メジャーなんて早々ないと思うんですよね。
ということで書かせていただきます。

もし、サイズ表よりも腕の長さが長かったら?

不思議なもので、同じ身長であっても、最近は腕が長い男性も増えてきています。
股下の長さも昔より長い方が増えてきているため、平均的なサイズ表通りではいかないことも往々にしてございます。

京都さがの館の紋付袴のサイズ表は身長を基準に設けています。
ですから、身長通りに紋付袴を合わせてみると、中には腕が少し長く、手首が見えてしまう方もいらっしゃいます。
そうなったとき、どうするかと言うと、ワンサイズ上の着物でサイズを合わせることになります。

洋服選びもそうですよね。
Mサイズが入らなかったら、Lサイズを購入する。
それと同じように、着物もまたワンサイズ上のものをレンタルすれば解決します。

あなたのサイズ、在庫は大丈夫?もし予約が取れなかったときの対処方法とは

卒業式に着る男袴のレンタルについて

成人男性の平均身長に合わせて、前後のサイズまで幅広く取り揃えている京都さがの館の紋付袴。
ですが、実際のところ、あなたに合ったサイズの紋付袴が、卒業式の日にレンタルできるかどうか確認する必要があります。

商品の在庫は無尽蔵にあるわけではないからです。
たとえば3月22日が卒業式だとして、あなた以外にも多くの方がその日に紋付袴をレンタルしようと考えている。
その場合、すべての方にレンタルしていただけるかと言えば、そうではありません。
ホテルの宿泊予約を取るのと同じこと。
希望の日にち、希望の部屋には必ず限りがありますよね。
紋付袴のレンタルもそれと同じことが言えます。

となると、心配なのは、今現在、あなたのサイズに合った紋付袴が、あなたの卒業式に予約できるのかどうかということ。
さらには、予約できないとなったとき、どういう対応になるのかということです。

もし在庫がなかったら?身長に合わせた臨機応変な対応

あなたの身長が171cmだとして、気に入ったデザインが紺色の紋付袴だとします。
卒業式の日は3月22日。
でも、その日は171cmの身長に合った紺色の紋付袴が予約でいっぱい!

そんなとき、まず考えるのが、ワンサイズ上の着物か、またはワンサイズ下で予約が取れるかどうかです。

というのも、身長によってサイズ表が決まってはいますが、ワンサイズ上の着物・前後のサイズの袴であれば、着付け次第でぴったりと合わせることが可能だからです。
ただし、注意したいのは、着物の上から着用する羽織に関しては、ごまかしがきかないということ。

ご注意ください!羽織のサイズは着付けで調整できない部分です

当たり前のことながら、羽織というのは、着物の上に着用するだけで、特に複雑な着付けはありません。
洋服で言うところのアウターです。
ですからこのとき、本来のサイズでは在庫がなく、ワンランク上のサイズの羽織をレンタルするとなったとしたら、まず考えてほしいのは、手首が隠れてしまうということ。
肩の位置もずれてしまいますし、手首は丸々すっぽり覆ってしまうかもしれません。

165cmの規格の方が180cmの羽織を着用すれば、その差は歴然。
明らかに大きいと見えますが、175cmの規格の方が180cmの羽織をレンタルすると、そこは誤差の範囲。
どの程度の範囲であれば、自分が容認できるかどうか?
そこが決め手となります。

レンタルサイズに横幅は本当に関係ない?袴の基本を知ろう

卒業式に着る男袴のレンタルについて

ここまででわかったのは、紋付袴のレンタルには身長によってサイズが異なるということ。
もしあなたの身長に合ったサイズで、在庫の空きがなくても、着付けで調整できるため、前後のサイズが試せるということ。
ただし着付けで調整できない羽織は、あなたが容認できるかどうかで判断しなければならないということ。

紋付袴のレンタルをするときは、これら3つのことをポイントに覚えておきましょう。

さて、続いての話題は、横幅は大丈夫なのかということです。

【一問一答】紋付袴のレンタルに、ウエストサイズは関係ありますか?

答えから言います。
横幅問題は、着付けができるサイズなら大丈夫です。

ここで言う着付けとは、腰ひもが回ること。
帯が回り、十分結べること。
袴の紐がしっかりと結べること。
それらを満たせるのであれば、着付けは十分可能で、紋付袴を着用していただくのに問題のないサイズとなります。

ポイントは、大体両腕が回るくらい。
それ以上になると、正直、着付けの手腕に頼るか、そもそも難しいかどうかといったところです。

特に細身の方は補正用のタオルが必須!3~4枚ほどご用意ください

これはどんな体型でも言えることですが、特に細身の方の場合、補正用のタオルが必須アイテムとなります。

この補正用のタオル。
なにも特別なタオルのことではありません。
普通の薄手のフェイスタオルで十分です。
100均にも売ってますし、ホームセンターや量販店でも気軽に購入できるもので構いません。
家にあるなら、それが一番です。

そのタオルを折りたたみ、身体の凹凸をなくしたり、身体に厚みをもたせてから、着付けを行います。

細身の身体で着物を着ると、どうしても貧相に見えがちです。
そうでなくとも帯の位置が下がりぎみになったり、着崩れの要因になったりもしますから、薄手のタオルでしっかりと身体に厚みをもたせてから、腰ひもで固定・紋付袴を着付けていくのがベストとなります。

これでウエストサイズの問題はふっくらされた方であっても、細身の方であっても解決です。

まとめ

最後に京都さがの館で対応可能な紋付袴のサイズについてまとめてみましょう。

  • 身長:160cm~190cmほど
  • 肩から手首までの長さ:70cm~80cm弱
  • 腰下から足首までの長さ:90cm弱~100cm弱

デザインによっては元々の在庫数が少ないものもあります。
在庫状況は京都さがの館の各ショップまたはお問い合わせフォームから確認が可能。
着になる方は今すぐ問い合わせてみましょう。

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