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卒業式の写真撮影
卒業式の袴で真似したくなるおすすめの写真ポーズ4選

目次
正直なところ写真のポーズなんてピースサイン以外思い浮かびません。
というかカメラを向けられると自然とピースをしてしまいます。
まさか自分の中に写真撮影=ピースサインというチップが埋め込まれているわけでもないのに、どうしてか写真撮影となるとどんなときもピースサインばかり。
芸がなさすぎて、せっかくの袴姿もピースサインで終えてしまうのか?
もっと他に参考になるポーズはないのか?
そんな思いから、参考になりそうなポーズを探してみました。
やっぱり一生に二度あるかないかの袴姿ですから、袴らしいポーズを撮っておきたいところ。
そこで今回は、3つのポーズを探してきました。
普通のピースサインでの写真撮影でもいいですが、普段とは違う袴姿ならではなポーズをご覧いただければ幸いです。
巾着の持ち方で変わる清楚なポージング

レンタル袴を着用するほとんどの方が、巾着を手に持たれると思います。
写真撮影のときは、その巾着の紐を両手で持つようにしてみましょう。
そうすると自然と脇は締まり、手は体の前で添えられる「清楚」な形になるからです。
袴というのは和装ですから、やっぱりどこか気品であったり清楚感が漂っています。
そんな袴姿で巾着を片手で持つと、空いたもう片方の手が所在なさげに見えてしまいがち。
収まりのいい位置は、体の前でちょこんと添える形です。
さらに付け加えるなら、足を軽く開いてみたり、前後にズラしてみると、雰囲気がまた変わります。
ただの棒立ちよりも、断然こちらの方が動きがついて、かわいくオシャレなポーズになります。
これ、なにも特別なポージングはしていません。
手は添えるだけ、足は開いて、少しズラしてみるだけ。
たったそれだけのものなのに、棒立ちのまま、所在なさげに手をぶらんと下ろすより断然かわいく見えます。
せっかくの袖は見せなきゃ損!写真写りが華やかになるポージング
袴で着用するお着物がありますよね。
その袖には細かな刺繍が散りばめられており、遠目に見ても華やかです。
それなら、その華やかな柄を堂々と見せてみましょう。
袴の片袖をあげた撮影ポーズ

軽く肘を曲げて、腕を広げたポーズは、華やかなお着物の袖を見せるためのもの。
腕を閉じてしまったり、ピースサインで肘を曲げすぎてしまうと、せっかくの柄が隠れてしまいます。
そうではなく、ここは袴姿ならではなポーズを取ってみるのもアリ。
袖を見せるのは片方だけでもかわいいです。
袴の刺繍を見せる斜め向きポーズ

体を斜めに向けて、足を前後にズラすと、袴の刺繍もよく見えます。
単なるピースサインよりもおしとやかで袴美人らしいポージングです。
Instagramにも載せられるポーズ?後ろ美人は人気の写真

さらにこちらは後ろ姿を写真に収めたところ。
最近は、袴を着た後ろ姿の写真がとても流行っています。
後ろ姿となると、袴の位置が高いので足長に見えるからでしょうか。
それとも背中の細かな柄がとてもかわいらしくスッキリして見えるからでしょうか。
和装らしさもあり、後ろ姿さえも美人に見える他、髪型もしっかり写るので、あえて後ろ姿の写真を撮るのが流行っています。
顔が写っているわけではないので、InstagramやTwitterに画像をUPしやすいというのもあるでしょう。
見返り美人を狙って、少しだけ後ろに顔を傾けてみるのも綺麗です。
モデルさんの真似をするなら、このとき足を前後にズラしてみます。
後ろ髪惹かれるような魅力があるポージングですよね。
加工次第ではどこか哀愁が漂うような、卒業式らしい写真もできあがります。
まとめ
ピースサイン以外の袴姿のポージングのポイントは以下の3つです。
- 巾着は軽く肘を曲げて両手で持つと清楚感が増す
- 軽く肘を曲げて袖を広げると、細かな柄が見え、袴ならではな華やかな写真になる
- ヘアセットも見える後ろ姿の写真は美人度をUPさせる最近流行りのポージング
どんなときも少し足を前後にズラしたり、体を斜めに向けてみると、スラリとした袴美人に写ります。